イベリコ豚のタンブダラッサ
とても美味しいイベリコ豚の肩ロースが手に入ったので、西インドはコールハープルという街の名物タンブダラッサ。
赤い汁という意味のスパイシーなカレーを今回は作ってみました🍛
同じ西インドでもゴア地方はキリスト教徒が多く、豚肉を食べる文化なのですが、コールハープルでは豚肉を食べる人がいるかまでは確認できず…
現地には無いレシピかもしれないですが…
まずはココナッツファインをキツネ色になるまで炒めて、その次はマスタードオイルで赤玉ねぎを揚げ焼きにし、ミキサーに入れてペーストに
次にコールハープルマサラ作り。
今回の唐辛子は群馬の鷹の爪、インドのプラジュエラ、燻製福耳、朝天唐辛子です🌶
スパイスはグリーンカルダモン、ブラックカルダモン、スターアニス、ホワイトペッパー、ゴマ、コリアンダー、マスタードシード、フェネグリーク、クミン、ブラックペッパー、
コールハープルマサラが出来たら次はコリアンダーガーリック生姜をペースト状に。
これで用意は完了!!
マスタードオイルを熱し、みじん切りした赤玉ねぎとカレーリーフを強火で炒めていきます。
玉ねぎの端っこが茶色くなってきたらコリアンダーガリペを投入〜
水分が無くなり綺麗な緑になるまで中火で炒めていきます。
いい感じに炒まったらコールハープルマサラをどさーっと投入!!
本当はこれの半分くらいなのですが、今回はよりスパイシーなカレーを作りたいと思い思い切って全部投入!!!
初めの写真を見て、赤い汁という割には赤くなく無い?と思った方は正解です🐖
唐辛子以外のスパイスや玉ねぎを大量に使用したので、通常のタンブダラッサの色合いでは無くなってますが美味しければ良いんです!
スパイスが香ってきたら、今回の主役イベリコ豚を投入🐷
牛のような赤さのナッティな良い豚肉ですね。
豚肉の色が変わってきたらココナッツ玉ねぎペーストを投入〜
全体に行き渡るくらい炒めたら、お水を加えて61度24時間アノーバオーブンちゃんにいってらっしゃい!!
という事で、釣りに行ったりしていたら何だかんだで煮込み時間が40時間ほどになってしまったカレー🍛
豚肉を取り出してから、脂を染み出すようにグツグツ30分ほど煮込んで塩で味付けしたら完成✨✨✨✨
自宅では秋の味覚キノコご飯と一緒に食べてみました!
BAR山元では紅しょうがの炊き込みご飯と一緒にお出ししています。
数に限りがありますが、新作カレータンブダラッサ、どうぞ皆様ご賞味下さいませ!!
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