55㎝ブラックバスのベンガルカレー

お待たせ致しました!
新作カレーの出来上がり🍛
今回は先日、新潟で釣り上げた大物ブラックバスをベンガル風のマスタードカレーに仕上げました!

今回のレシピは…
釣り上げたその場で内臓と頭を綺麗に落としたブラックバス。
その後、家に帰り熱湯をかけ滑りをタワシでゴシゴシ落として3枚に下ろします。
身がプリプリでとても美味しそう!
大きめの切り身に分けたら塩とターメリックを振りかけて30分…
多めの油でカリッと揚げ焼きにして置いておきます。

その間にバングラデシュ独特のスパイス、パンチフォロン作り。
5つのホールスパイスを同量入れたものが有名ですが、
今回はキャラウェイ、クミン、マスタードシード、フェネグリーク、カロンジ、ディル、アニスシードを入れました!
豪華な香り〜〜!!
バスを揚げた油にパンチフォロンを投入して蓋をし、中火にしてスパイスがパチパチ飛ぶまで熱します。
この作業でスパイスの香りが引き立ち、油にカレーの香りが付くのでとても大事ですが、焦がしたら全てが台無しになるので慎重にパチパチさせます。

大体弾け終わったら玉ねぎを入れて狐色になるまで炒めたら、ニンニクと生姜を入れ、青臭さがなくなるまで炒めます。
ベンガルのカレーの特徴はフレッシュさと青臭さなので日本のカレーよりも炒めすぎないように丁度良いところでトマトペーストを投入。
酸味が無くなるまで少し炒めたら、ミキサーに入れたマスタードを大量に投入!!
水も一緒に入れてグツグツグツグツ…。
ちょっと水を入れすぎたのでよーくグツグツグツグツ…。

良い感じにトロミがついてきたところでブレンダーを回し、
自家製のガラムマサラをたっぷり投入。
とにかく香りを大事にしたいのでホールを煎ってミルで砕いたものをすぐに使います!


そこに先程揚げたブラックバスを入れて5分ほど弱火で煮たら、
ブラックバスのベンガル風マスタードカレーの完成✨✨

フェネグリークの青臭い香りとカロンジの苦味、マスタードの酸味が効いた、
どこか漢方よりの身体に良いカレーが出来上がりました!!

超長時間料理好きな山元では珍しい魚のカレー。
しかも55㎝という中々見られない超大物ブラックバスのカレーはレア中のレアですので
どうぞお早めにご賞味下さいね!!

ご来店お待ちしております☺️

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